株式会社イーウェル

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INTERVIEW 09

 他部署と共に 
 システム開発をする楽しさ 
 文系学部出身でも 
 エンジニアとして活躍 

ヘルスケア開発本部 システム開発1部

Y.Y.(2022年入社)

PROFILE

新卒で金融系SEとして下流工程を主に担当していましたが、ユーザー視点のシステム構築をしたいと思い転職しました。健康支援サービスに関するシステム開発を担当する部門に配属。ユーザー側の視点を持つことはもちろん、保守性を考えた開発をしています。現在は在宅やシェアオフィスなどでのリモートワークも可能なので活用しながら集中して業務にあたっています。

企画から一連の作業に携われるシステムエンジニアを目指して転職

Q1: 大学の専攻とイーウェルを志望した理由を教えてください

大学では文系の学部を専攻していました。たまたま授業で自分のホームページを作る課題があり、初めてプログラミングを体験しました。その時に「面白い!」と思ったんです。ウェブサイトがどのように動いているのか知らなかったので、「このボタンを押したらどう処理されるのか」という裏側の仕組みがわかり、プログラミングの楽しさに目覚めました。

就職活動はITエンジニア職を中心にみており、金融系システムを扱う会社でエンジニアとして採用されました。しかし、担当していた金融機関のシステムはレガシーなシステムでした。自分が提案してシステムを作るというより、ドキュメントに従ってミスをしないように作業をするのが主な仕事でした。

文系学部出身でしたし「どんな仕事でもやってやる!」という気持ちで入社しましたが、客先常駐エンジニアとして決められた作業をこなすだけで、何年経ってもプログラミングスキルが向上しそうにないと不安を感じました。お客様の業務内容を理解し、ユーザー視点を持ったシステムを作れるITエンジニアになりたいと思ったことが、転職を決意した理由です。

社員イメージ

やりたかった「ユーザーの意見を聞いたシステム開発」が実現

Q2: イーウェルに入社を決めた理由は何ですか

転職エージェントからイーウェルを紹介された際は、「健康支援サービス」や「福利厚生サービス」の内容がイメージできませんでした。しかし調べてみると、ユニークなサービスである事に加え、企画などの上流工程から、開発、リリース、運用、保守、改善まで一連のシステム開発の流れを学べる環境だとわかりました。

自社内で他部門の方々と一緒に開発を進めることに魅力を感じました。また、採用面接でシステム開発部門の方の話を聞いた際に、まさに自分がやりたかった「ユーザーの意見を聞きながらシステムを作る仕事」だと確信し、入社を決めました。

社員イメージ

他部署と協力してシステムを作り上げる一体感

Q3:業務内容や前職との違いについて教えてください

健康支援サービスに関わるシステム開発部門に配属され、1年目は既存システムの改修を担当しました。現在は、3年後のリリースを目指したシステム全体のリニューアルという大規模プロジェクトに参加しています。

扱っているシステムの量が膨大で「やっていけるのか」と不安に感じることもあります。効率よく作業を進めるために、フローを自分なりに工夫しています。システムを動かしながら1つ1つソースコードを見直し、どのタイミングどのような修正が加えられたのかを履歴から追う作業は面白いです。

前職で同僚はシステムエンジニアばかりでしたが、イーウェルではセンター業務や営業の方々と一緒にシステムを作る機会があり、多角的な視点で設計ができるのが新鮮です。例えば、現場でシステムを使っているセンターの方から「特定の時間帯に処理をする業務があるので、他部門も使うとシステムが重くなる」という報告がありました。システム単独で考えるのではなく、会社全体の業務フローを見直す必要性を学びました。

システムエンジニアだからできる提案を目指して

Q4:どのような視点でシステム開発に取り組んでいますか

要件定義の段階で先が見えないまま製造に入ると、後での軌道修正が大変になります。オーナー側から出された要件に従って設計を進めますが、「こういった要件がないけどやりますか?」と、システムの開発側からも提案できる環境があり、そういった提案ができるよう開発側としての提案を行い最良のシステム開発ができるよう心がけています。

またユーザーの使いやすさを考慮するだけではなく、後で機能を追加したい時に簡単に対応できる設計にしておくことも重要です。入社当初に改修作業を担当していた経験から、頻繁に発生する改修を事前に考慮した設計を考えられるようになりました。最初は要件を考慮できず、見落としてしまうこともありましたが、上司のフォローを受けながら、保守性や性能面を意識した設計や製造ができるようになりました。

社員イメージ

自分で考えてエンジニアとして成長できる環境

Q5:ITエンジニアを目指す方へのメッセージをお願いします!

学生時代は「この学部だからこの就職先」と決めている同級生が多かったですが、私のように自分がやりたいと思ったことに挑戦してください!文系学部出身であっても、システムエンジニアになることは不可能ではありません。楽しさを感じたら、それを仕事にしていく事が出来ます。

イーウェルはエンジニアに向けの研修が充実しており、やる気があればスキルを伸ばすことができる環境です。まだまだ若手ですが、自分がやりたいように挑戦させてくれる風土があり、いいプレッシャーを感じつつ成長を実感しています。新しい工程を任せてもらえる時は不安もありますが、まずは自分で考えをまとめ、上司にレビューをしてもらうという流れがあるので、確実に成長できると感じています。

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