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ウェルビーイングを支える、
なくてはならない会社へ

代表取締役社長

稲葉 章司

代表取締役社長 稲葉章司

企業の福利厚生に対するニーズの高まりを受けて、弊社は2000年に創業しました。
2001年には福利厚生パッケージサービス「WELBOX」や、選択型の福利厚生制度「カフェテリアプラン」を開始し、今では多くのお客さまにご利用いただいています。その後も新しいメニューを次々と開発しながら、ITを活用した健康領域の多様なサービスとクラアイントごとに最適化したシステムを実現してきました。一貫するのは、お客さまの課題に耳を傾け、働く人に寄り添いながらソリューションを提供することです。

弊社を取り巻く社会環境はこの20年間で変化してきましたが、とりわけ現在は、健康にまつわる社会課題の重要度が高まっています。人口減少と高齢化の進行は社会保障費を増大させ、新型コロナウイルスの感染拡大は衛生管理の徹底を迫る生活様式を余儀なくしています。一方で、急速に進化するITやAI(人工知能)技術により、高度なデータ活用でお客さまに新しい付加価値を提供しながら、弊社が発展できる環境が整いつつあると実感しています。

こういった環境に加え、テレワークの普及による運動不足などで人々の健康に対する意識が高まっている今だからこそ、弊社の企業理念である「健康社会の実現」が必要とされていると感じます。企業理念実現のため重要になるのは、“ウェルビーイング”という考え方です。私たちが考える“ウェルビーイング”とは、心身ともに健康である“ウェルネス”に加え、社会的にも満たされた状態と定義しています。弊社サービスをご利用いただくことで、“ウェルネス”に加えて、社会的な幸せを獲得し、“ウェルビーイング”になっていただけるよう取り組んでまいります。

その第一歩として、お客さまの健康サポートに関するサービスと知見を結集した“WEL-UPプラットフォーム” を構築します。これは、お客さまの健康データを分析し、健康を向上するための主体的な行動へとつなげるプロセスを提供するものです。これまで私たちは、働く人々がいきいきと活力あふれる暮らしを送れることに貢献すべく、お客さまが求めるサービスを、情熱をもって開発・提供してきました。その実績をベースに幅広いお客さまのニーズに応え、より多くの人々の健康課題を解決できるプラットフォームを構築していきます。大きなチャレンジですが、社会に対して強い使命感をもつ社員たちなら必ず構築できると私は信じています。

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