経済産業省「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアビジネス創出支援等)」
企業・健保組合などの福利厚生や健康支援などのサービス、及びそれに伴うコンサルティングを行なう株式会社イーウェル(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 玲、http://www.ewel.co.jp、以下「イーウェル」)は、経済産業省「平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアビジネス創出支援等)」※1における「健康経営評価指標の策定・活用事業」のコンソーシアム協力団体として参画することとなりましたので、お知らせいたします。
【事業内容】
健康寿命延伸産業の創出のために実証事業を実施します。イーウェルが参画するテーマは、下記となります。
ⅱ)複数の企業、健康保健組合等が連携した職域における医療費適正化や効果的な保健事業に関する実証事業
経済産業省の本プロジェクト「健康経営評価指標の策定・活用事業」では、超高齢少子化社会のもと、健康経営および企業と健保組合が連携したコラボヘルスの必要性が一層高まる中、健康経営・健康投資に係る指標を作成することで、企業の健康経営や健保組合などのデータヘルス計画の取組みが推進され、国民の健康寿命の延伸、健康経営・健康投資の推進による医療費適正化・生産性向上などを実現することを目指しています。
イーウェルは「健康経営評価指標の策定・活用事業」に対し、協力団体として、実証フィールド・データの提供とデータ分析の役割を担い、統一的な評価指標の策定を目指すための産業医科大学研究班として参画いたします。
【健康経営評価指標の策定・活用事業コンソーシアム 参加団体】
代表団体:NPO法人 健康経営研究会
参加団体:国立大学法人 東京大学
参加団体:学校法人 産業医科大学
【健康経営評価指標の策定・活用事業コンソーシアム 協力団体※2】
株式会社イーウェル、株式会社メディヴァ、株式会社ロブ
2014年4月以降、イーウェルは産業医科大学と共に、「コラボヘルス研究会」を発足し、研究会にて「健康指標の可視化・分析」を行ってきました。異なる保険者間にて、企業と健保組合が、健診結果やレセプトデータ等を持ち寄ることで、企業別、業種別、職性別、組織別、男女、年齢、属性等様々な視点から各社の健康課題の分析が可能となっています。今後は、データ分析を進め、参加団体と共に健康経営に向けた知見を深め、併せてその知見を活用し、健康経営推進コンサルティング・健康経営支援サービスを進めてまいります。
尚、産業医科大学研究班において、データとフィールドを提供する企業・健保組合は、10団体を予定しており、全団体が、「コラボヘルス研究会」の参加団体です。
※1:経済産業省 平成27年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアビジネス創出支援等)
「健康経営評価指標の策定・活用事業」
※2:参加団体である学校法人産業医科大学における協力団体
【株式会社イーウェル】
社名 | 株式会社イーウェル(英語表記名:EWEL,Inc.) |
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所在地 | 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル |
設立 | 2000年10月2日 |
資本金 | 499,992,500円 |
株主 | 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、株式会社豊通シスコム |
従業員数 | 880名(2015年4月現在) |
事業内容 | 福利厚生メニューサービス「WELBOX」、健康支援サービス、 福利厚生BPOサービス(財形・持株会等) 会員向け付加価値向上サービス「CRM WELBOX」、 保養所運営代行サービス「リフレッツ」などの 福利厚生に関するコンサルティングおよびサービス提供 |
URL | http://www.ewel.co.jp/ |
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