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イーウェル、第9回日本ヘルスサポート学会「実践活動部門賞」を受賞 健康経営へのハード・ソフト両面からのアプローチが評価

イーウェル、第9回日本ヘルスサポート学会「実践活動部門賞」を受賞 健康経営へのハード・ソフト両面からのアプローチが評価

 企業・健康保険組合の福利厚生代行や健康支援サービス及びそれに伴うコンサルティングを行う株式会社イーウェル(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 玲、https://www.ewel.co.jp、以下「イーウェル」)は、第9回日本ヘルスサポート学会 「実践活動部門賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。受賞理由は、以下の通りです。

 

職域での健康増進事業の実践

 

 イーウェルは2000年の創立時より、企業の人事・総務部門・健康保険組合に向けて、福利厚生施策や健康支援施策について、その役割を拡げ、戦略的な視点から活用していく提言をしてまいりました。また昨今では、企業の健康経営※への注目が高まっていることから、健康経営を推進する様々なサービスの提供を行っております。そのサービスの基盤としてイーウェルは、自社内でも健康経営を実践すべく、「個人の働き方・生き方を充実させて、従業員も企業も成長する」というワーク・ライフバランスの考え方に、「健康でイキイキ働く」というキーワードを追加し、具体的には、ワーカーズデザインオフィス、WelBeingプロジェクト、およびワークライフバランス制度などハード面・ソフト面から職域での健康増進事業を実践してきました。日本ヘルスサポート学会より、こうした職域での健康増進事業の実践を継続的に行い、成果を上げている点が高く評価され、受賞にいたりました。 

 

従業員の声を反映した「ワーカーズデザインオフィス」(ハード面)

 社員が「健康でイキイキと働く」職場環境づくりをコンセプトに、従業員の声、特に女性目線を多く取り入れ、従業員参加型「ワーカーズデザインオフィス」を実現いたしました。

 本社は2014年の移転を機に、多層階をワンフロアにしコミュニケーションを活性化させ、執務スペースと休憩スペースをきっちりと分け、オンとオフのメリハリをしっかりつける空間になっています。具体的には、休憩用リフレッシュスペースを充実させ、一部に芝生の”ガーデン”を意識した内装スペースを設け、休憩はもちろんのこと、自由で創造性のある発想やコミュニケーションを促す目的とするなど、オフィスによる生産性向上を狙ったスペースとなっています。

 また2011年設立の松江オペレーションセンターと、2015年設立の米子オペレーションセンターは、従業員の約75%が女性であるため、女性目線を最大限に取り入れています。女性の筋力や骨盤に合わせた機能を持ったオフィスチェアの導入、運転が苦手な女性でも苦にならない駐車場設計、アイランドキッチンの設置など、「健康でイキイキと働く」ことができる環境を作り出しています。

 

従業員参加型 健康増進活動「WelBeingプロジェクト」(ソフト面)

 従業員自ら企画し参加する従業員参加型健康増進活動「WelBeingプロジェクト」を実施しています。就業時間前のエクササイズ、禁煙キャンペーンやウォーキングイベントを実行し、特に禁煙キャンペーンでは、達成者だけでなく応援サポーターにまでインセンティブを付与するなどの、健康増進活動へのモチベーションアップも図っています。

 

ワーク・ライフバランス制度と施策(ソフト面)

 これまで様々なワーク・ライフバランス制度・施策に取り組んでまいりました。特徴的なのは、月1日・年12日、事前にスケジュールに書き込み、計画的に有給を取得するパワーアップ休暇を奨励しています。結果、有給休暇消化率は、年々上昇し、目標の50%に近づいています。また、個人に合わせた働き方が選択できるように、育児・介護休暇制度や短時間勤務制度を導入するなど、ワーク・ライフバランスの実現に合わせた様々な制度・施策を設けています。

 

仕事と休憩のメリハリをつけるリフレッシュスペース”ガーデン”。
自由で独創的な発想が生まれます。

 

 

禁煙プロジェクト。
自己振り返りシートを使って、継続的な禁煙につなげる。
達成者だけでなく、応援サポーターにもインセンティブが付与。

 

アイランドキッチンを設置。
ホテルのシェフによる料理教室は大人気。女性が多い職場ならではのイベントです。

 

健康経営を目指して、企業の実践フィールド「コラボヘルス研究会」企画・運営

 「健康経営」の実践は、企業と健康保険組合の連携(コラボヘルス)が不可欠であると考え、2014年より産業医科大学と共同で「コラボヘルス研究会」を企画・運営しています。企業と健保、互いが保有する健康診断や従業員アンケート、レセプト・健康会計データを活用し、様々な視点から分析し健康課題を見える化、健康経営実現を推進しています。2016年には今研究会の参加団体から3社、経済産業省と東京証券取引所の「健康経営銘柄2016」に選定されています。

 ヘルスサポートを第一線で研究および実践されている学会での受賞に、社員一同心より感謝しております。今後もイーウェルは、自社の従業員がイキイキと働ける環境づくりを推し進めるとともに、様々なライフシーン、ライフスタイル、価値観に応じた働き方・生き方の実現を支援する福利厚生サービスや健康経営サービスを提供し、企業、そして社会の発展へ貢献してまいります。

 

※「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です

 

■日本ヘルスサポート学会について

<目的>

 日本およびアジア太平洋地域における研究者および実践者の研究成果おより実践成果を交換・共有する機会ならびにヘルスサポートに関係する研究および実践を志している者への教育の機会を提供し、内外の関係する学協会と連携することにより、日本およびアジア太平洋地域のヘルスサポートの研究および実践の発展に貢献することを目的とする。

 

<理事長>

田中 滋 慶応義塾大学 名誉教授

http://www.jshss.org/ja/home/

 

【株式会社イーウェル】

社名 株式会社イーウェル(英語表記名:EWEL,Inc.)
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設立 2000年10月2日
資本金 499,992,500円
株主 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、株式会社豊通シスコム
従業員数 965名(2016年4月現在)
事業内容 福利厚生メニューサービス「WELBOX」、カフェテリアプラン、健康支援サービス、 会員向け付加価値向上サービス「CRM WELBOX」、保養所運営代行サービス「リフレッツ」などの 福利厚生に関するコンサルティングおよびサービス提供
URL http://www.ewel.co.jp/

 

「あったらいいな」から「なくてはならない」サービスへ
福利厚生サービスを通じて、”しあわせ”で、”安心”できる暮らしをサポートし、企業・社会の活性化に貢献する

 

本件に関するお問合せ

株式会社イーウェル  経営企画室 星合

TEL:03-3511-1321 MAIL:kohou@ewel.co.jp

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