企業・健康保険組合の福利厚生代行や健康支援サービス提供、及び、それに伴うコンサルティングを行う株式会社イーウェル(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 玲、以下「当社」)は、10月3日に開催した「イーウェルフォーラム2018」について、以下の通り報告いたします。
▲フォーラム風景 85社100名の方にご参加頂きました
■イーウェルフォーラムとは
今年で10回目の開催となるイーウェルフォーラムでは、企業が抱える様々な人事課題、経営課題に対して、時流に合わせたテーマを設定し、その先進事例や取り組みを情報発信しています。ここ数年では、健康経営支援や従業員の健康と組織活性化などのテーマで開催しております。次回は12月6日(木)に大阪にて開催予定です。
■講演内容
「明日からできる!自分改革~生活習慣と生産性の関係」をテーマに、第1部基調講演では、管理栄養士であり、世界的に有名なスポーツの祭典委員会の元強化スタッフであるWATSONIA(ワトソニア)代表 川端理香氏から、明日からでも即実践できる「食のスキル」についてご講演頂きました。普段、自分がどのような食生活をしているか、どのような症状が出ているかなど「自分を知る」ところから始まり、疲労回復や集中力向上をしたいときに、どの栄養素を摂取すればよいかなどを具体的な例を用いてご説明頂きました。
第2部では、味の素株式会社人事部労政グループ長健康増進センター長 隈部淳二氏より、ダイバーシティを加速させる「味の素流働き方改革」について、株式会社ローソン人事本部部長 山口恭子氏より、「ローソンの健康経営」について、それぞれの取組み事例を紹介して頂きました。
参加者の多くは自社の働き方改革を進めていくに当たっての参考事例や情報を得ることを目的とされており、大変興味深く講演に聞き入っていらっしゃいました。
■参加者の声
<基調講演の感想>
食の知識を得て、今の自分には何が必要か考えて摂取することが、成果に繋がっていくことを知りました。巷には間違った食の情報も多く(集中力を上げたいなら糖を取ると良いなど)、確かな情報源から学ぶことが大切ということも気付かされました。
<味の素事例紹介の感想>
様々な取組みを出し続けること、テーマとして取り上げ考える機会を設け続けるという徹底振りが力となっていると感じ、自社で取り組む際の参考にしたいと思いました。
<ローソン事例紹介の感想>
会社としてしっかりと根付かせるためには、経営層が積極的に行動し、トップダウンで実施することが大事であることを強く感じました。取り組んでいる施策の数々は理念を具体化させる強い意志がちりばめられており、納得の連続でした。
■アンケート結果
参加者へ「働き方改革を取り組む上で最も重視する目的」と「働き方改革の取組みの具体的な内容」のアンケートを行ったところ、従業員の「生産性向上」「モチベーション向上」「健康向上」を目的に働き方改革に取り組む企業が多いことが分かりました。
当社では、働き方改革の目的として重要視される課題に対し、長年のノウハウを活かした最適なソリューションを提案してまいります。
【株式会社イーウェルについて】
所在地 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設立 : 2000年10月2日
資本金 : 499,992,500円
株主 : 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、株式会社豊通シスコム
従業員数: 1,156名(2018年4月現在)
事業内容:福利厚生メニューサービス「WELBOX」、カフェテリアプラン、健康支援サービス、健康経営認定取得支援サービス、会員向け付加価値向上サービス「CRM WELBOX」、保養所運営代行サービス「リフレッツ」などの福利厚生および健康支援に関するコンサルティングおよびサービス提供
URL : https://www.ewel.co.jp/