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株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント

山口 奈々 安部 譲

REPORT

株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント

経営管理本部
人事部 人事企画課 エキスパート
兼 人事部 人事労務課 エキスパート
兼 健康管理部
山口 奈々 様

経営管理本部 人事部 人事労務課
兼 人事部 人財開発課
安部 譲 様

カフェテリアプラン

コーポレートメッセージ「企業に未来基準の元気を!」のもと、社員のウェルビーイングおよび企業価値の最大化に貢献する多様なサービスを提供。自らも「健康経営」を体現することで、提供するサービスの信頼性につながると考え、さまざまな施策を実施。「健康経営銘柄」には4年連続で選定、「ホワイト500」には8年連続で認定。

Q1.

「健康経営銘柄」に4年連続で選定されるなど健康経営を推進されている中で、カフェテリアプラン導入の背景を教えてください。

山口 奈々

A.

山口さま:以前は他社のパッケージ型福利厚生サービスを導入していましたが、利用率は約3割にとどまり伸び悩んでいました。利用状況を分析すると、旅行や映画割引などの余暇メニューに集中し、「健康経営」につながる健康増進や両立支援といったメニューの活用が進んでいませんでした。
また、企業の方針や従業員ニーズに合った柔軟な設計が難しく、利用促進を向上させるためには課題も感じていました。
その点、カフェテリアプランは経営方針に応じたメニュー設計が可能で、伝えたいメッセージを制度に落とし込める点が魅力でした。

Q2.

数ある提供企業の中からイーウェルを選んだ理由はどのような事でしょうか?

山口 奈々

A.

山口さま:複数の企業にご相談する中で、イーウェル様の掲げる企業理念「健康社会※の実現」と、弊社のビジョン「企業の元気を創り出す」の親和性が高く、共通のゴールに向かっていると感じられたことが挙げられます。
ご担当者の対応も非常に丁寧で、こちらの細かな質問にも真摯に応えていただき、安心感を持つことができました。例えば、既存の福利厚生サービスをカフェテリアプラン内で継続利用できるかの相談に対し、「現状では難しいが、この方法であれば可能性がある」と具体的な提案をいただけた点も、共に制度をつくっていくパートナーとしての信頼感を抱きました。
また、申請ルールや審査基準など運用面において、自社内で完結させるには限界がある中で、イーウェル様の豊富な導入経験に基づく支援は効率的で有益だと判断しました。
※「健康社会」は、株式会社イーウェルの登録商標です。

Q3.

新サービス導入にあたり、従業員への周知やメニュー設計で工夫した点をお聞かせください。

山口 奈々

A.

山口さま:まず、「カフェテリアプランは人的資本経営の一環として導入する施策である」という認識を部内や経営層とすり合わせすることからはじめました。まずは共通の目的を持つことでその後のメニュー設計等がスムーズに進められたと感じています。
メニュー設計では、「人的資本投資」の視点から、目的を再定義し議論を重ねました。具体的には「育児・介護の両立支援」「健康増進」「自己啓発・学習支援」「在宅勤務の環境整備」など、施策ごとにカテゴリーを設け、それぞれの施策がもたらす効果を一つひとつ言語化しました。限られたポイントの中で、制度の目的に沿った利用が促進されるよう、ポイント配分や対象者の範囲についてイーウェル様と細かく調整しました。
結果として、制度設計に想定以上の時間を要しましたが、制度の意図が明確になり従業員に伝わりやすくなったと感じています。
導入後すぐに、書籍購入など自己啓発メニューの利用実績があるなど、設計が機能している手応えを感じています。

Q4.

人的資本経営が注目される中、今後の福利厚生制度やカフェテリアプランの活用についてのお考えをお聞かせください。

山口 奈々

A.

山口さま:「なくせないから残している」という形骸化した福利厚生制度が少なくないと感じています。従業員も制度の存在を知りながら積極的には活用していない状況も多く、企業側も投資対効果が測りにくくなっています。これからは、「目的」や「成果」を明確にしたうえで制度設計・運用を進めていく必要があるのではないでしょうか。
弊社では、「従業員のウェルビーイング実現」と「企業価値の向上」という最終目標に向けて、「健康診断の有所見率」「ワークエンゲージメント」などをKPIに設定し、各施策を評価・改善しています。福利厚生制度も人的資本経営の枠組みの中で「どのように機能しているか」を常に点検しながら、設計を見直すことが大切です。
カフェテリアプランについても、利用状況を可視化・分析し、ニーズに即したサービスにできるようブラッシュアップを重ねたいと思います。
また、弊社では、ウォーキングイベント「あゆみぷらす」を開催し目標歩数を達成した等の従業員に健康増進につながる商品を贈呈していますが、今後は商品ではなくカフェテリアプランポイントを付与するなど、制度連携の可能性を探っていきたいです。

Q5.

最後に、社会のウェルビーイング実現に向けて、イーウェルに期待することをお聞かせください。

山口 奈々 安部 譲

A.

山口さま:イーウェル様と弊社は、「社会のウェルビーイングの実現」という共通のビジョンを持っています。これからもその想いを共有しながら、社会にポジティブなインパクトを与える取り組みを共に創出できればと思います。
イーウェル様は「ウェルビーイング」という概念の本質を深く理解されており、私たちが伝えたい意図を正確に汲み取ってくださいます。引き続き高い専門性を活かしたご提案に期待しています。

その他のお客さま導入事例

担当部長 兼 勤労課長 池田 裕記さま 勤労課 厚生 澤村 和慶さま

JR九州親愛会

1987年に発足した社員の福利厚生と相互支援を目的とする互助会。会員は、JR九州および入会を希望するグループ会社の社員とその家族。

WELBOX

トヨタ紡織株式会社

トヨタグループの主要企業として、シート事業・内外装事業・ユニット部品事業の3領域を中心に事業を展開。

WELBOX カフェテリアプラン c-CANVAS

小田急電鉄株式会社 人事部

小田急共済組合

小田急電鉄株式会社を中心とする24事業所で構成される共済組合。

WELBOX c-CANVAS

清水晶子さま

住友電装株式会社

ワイヤーハーネス事業を中心に、世界30以上の国と地域で事業を展開するグローバル企業。

WELBOX カフェテリアプラン c-CANVAS KENPOS

藤田 哲也さま

株式会社クリエイティブソリューションズ

「ポスタルくらぶ」などの会員組織および福利厚生制度の管理・運営業務を行う。

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櫻井晶子 冨木優子

三井住友信託銀行

三井住友トラストグループの完全子会社の信託銀行で、個人や企業の財産を管理・運用する信託業務を主軸とする信託業務を展開。

WELBOX カフェテリアプラン

人財開発部 労務管理チーム 川井恵子さま 人財開発部 労務チーム 谷澤智子さま

JSR株式会社

高分子技術をベースに、新たな価値を創出し社会をより豊かにしていくことを目指す。

WELBOX カフェテリアプラン c-CANVAS ウェルスコア

常務理事 兼 事務長 來田 宣之

YG健康保険組合

実際のプランを綿密にシミュレーションしてくださいました。

WELBOX カフェテリアプラン

人事部ダイバーシティ推進課 小池

シスメックス株式会社

働きやすさにつながる制度を毎年導入

インセンティブ・プラス WELBOX カフェテリアプラン

マンション企画戦略事業部 事業戦略部 ライフサポート開発課 小島

株式会社東急コミュニティー

弊社の特徴を把握したうえで、きめ細やかなご提案をいただけました。

WELBOX

スポーツクラブ事業企画部 立山

株式会社ルネサンス

スポーツクラブと親和性の高いサービスを提供しているという点が非常に魅力的でした

WELBOX

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