株式会社イーウェル

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INTERVIEW 05

 お客様と同じ目線で考える 
 みんなで支え合っていることを実感 

HRソリューション本部 CS推進部

N.N.(2017年入社)

PROFILE

新卒入社。「WELBOX」の企画部に所属となり、旅行代理店のような業務を5年間行いました。その後、福利厚生サービスの営業をする部門に移りました。お客様と一緒にどのようなサービスが良いかを考える中で口癖は「とりあえず私に任せてください!」。大阪出身の明るさがアピールポイントです。

偶然の出会いが運命の出会いに

Q1:イーウェルに入社を決めた理由を教えてください

学生時代に結婚式場でアルバイトをしていたので、「人に感動を与える仕事」に魅力を感じていました。しかしブライダル業界は週末に仕事が入るため、土日休みでのプライベートとの両立ができないことがネックでした。
志望業界が無いまま臨んだ就職活動イベントで学生がディスカッションをする機会があり、そこでイーウェルを知りました。他にも企業が十数社参加して、会社説明をしましたが一番印象に残ったのがイーウェル。なくても良いものを無理やり販売するのではなく、福利厚生サービスという従業員のことを考えた商材を扱っていることに好感を持ちました。

働くということを全然想像できていなかった当時、しつこい営業スタイルに嫌悪感がありました。必要な物ならそこまでしなくても売れるし、無理やり販売することに違和感があったからです。就職活動にはあまり積極的にはなれず、受けたのは「この会社だ!」と思ったイーウェル1社だけでした。

顔を見て仕事をすることで得られる生の情報が重要

Q2:実際に入社をしてギャップを感じたことはありますか

会社説明会では営業の話をしていたため、当然私も営業をするものだと思い込んでいました。しかし、配属されたのは企画部で旅行会社のような業務内容。「何で私が!」と驚きました。旅行の予約すらしたことがない私が、旅行会社のように、旅のプランを考え参画企業を募るような仕事をする違和感は3ヶ月ほど続きました。

取引先となる宿泊施設は地方にあることが多いのですが、メールではなく直接足を運ぶことが大切と教えられたのでとにかく訪問するようにしました。最初は上司と一緒に訪問していましたが、慣れはじめたタイミングで「Nさんのキャラだったら1人でも大丈夫!」と単独でのあいさつ回りが徐々に増えていきました。実際に足を運ぶとわざわざ来てくれてありがとうと歓迎していただき、ご当地の食材や観光スポットを教えていただけます。お得な宿泊プランを提供していただいたり、「Nさんにだけ渡すね」と言っていただけるようになり、仕事に楽しさを感じるようになりました。

社員イメージ

先を見据えて提案する商品企画

Q3:担当したWELBOXの企画で思い出に残っている案件を教えてください

能登半島をPRする業者の募集があり、企画を持ち込みコンペで受託することができました。2年間の案件だったので、1年目は能登半島の四季や味覚、観光スポットを知る期間にあて、2年目の早い段階から旅行プランを打ち出しました。

旅行案件は年間スケジュールで考える必要があります。桜や紅葉のシーズンに旅行の予約をしてもらうためには、シーズン前に企画をして告知をしなくてはいけせん。能登半島は観光シーズンの夏前と海産物が美味しくなる冬前にフォーカスをしました。現地のご担当者と能登半島を巡るルートを考えたり、各地の特産物や観光名所をピックアップしたりして「WELBOX」で特集ページを作成しました。

特定の地域についてじっくり知り、年間を通じた旅行企画をするという大規模な案件の経験を積むことができました。

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お客様の悩みに寄り添って提案する

Q4:続いて営業に配属となりますが心がけていることを教えてください

新規営業を行うよりも、お問い合わせをいただいた企業に説明に伺うことが多いです。インターネットで「福利厚生、代行」などのキーワードで検索するとイーウェルは上位に表示されるので「とにかく聞いてみよう」とお問合せをいただきます。

イーウェルらしさだと思うのが「お客様と同じ土俵で考える」姿勢です。ただサービスを導入してもらうのではなく、「従業員にどうなって欲しいと思っているか」根本的なとこまで掘り下げて伺うことで、よりお客様の要望に叶うサービスをカスタマイズして提供できます。

イーウェルのお客様にはいわゆる大企業も多く、さまざまな施策をしています。どういう課題で悩み、どう対処したなどの情報が入りやすいので、お客様の状況に合わせたご提案がしやすいのは強みだと思います。

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イーウェルという一つのチームでお客様に向き合う

Q5:イーウェルの社風を一言で表すと

イーウェルの社風を一言で表すと「助け合い」でしょうか。一人で営業しているのではなく、関係する部署がサポートしてくれます。毎日のように商品担当者に問い合わせているので、誰と話したのかわからなくなるほどです。面識がない社員でも「営業のNです」と電話をすると「はいはい!どうしましたか?」と気さくに対応してくれるので安心感があります。お客様に問題が発生した時は、商品に詳しい担当者が丁寧にサポートしてくれるのでありがたいです。

いつも支援をしてもらうので、誰かがミスをした時には私がリカバリーをしてあげたいと思っています。例えば、お問合せをいただいたお客様の対応に行き違いがあった時は、すぐに営業からお客様にフォローの電話を入れるようにしています。イーウェルという一つのチームでお客様に向き合っていることを実感しています。

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